ワンコとの出会い、遡ること2年前になります。
2020年12月30日でした。地方(茨城県)の大手ペットショップで出会いました。
2020年11月4日生まれなので、本当に生まれてすぐにペットショップに来てしまったようです。
「動物の愛護及び管理に関する法律」(2021年に改正あり)では2020年の段階で50日を経過しない犬の販売のための引き渡しは禁止されていたはずなので、お店に出た直後に出会ったということになりそうです(ちなみに現在では57日まで延長されています)。
親や兄弟から離されて、訳もわからない状態で愛知から茨城まで車で運ばれたようです。そのおかげで出会えたとしても、とても気の毒に思ってしまいます。その分幸せにしてあげたいものです。
「一目惚れは迷惑」というかなり衝撃的なポスターもありますが、私の場合もその「一目惚れ」でした。
その前からワンコと暮らしたいと思い、色々と探していました。飼いやすい種類のトイプードルが良いと考えて(実家の子もとても良い子なので)、専門のブリーダーさんにも行きましたが、購入まで至らず。可愛いなと思っても何かが違う・・・そんな中、この子に会って、ビビッときました(古い)。
ちょっと恥ずかしがり屋なのかなという印象。会った瞬間から「人間大好き!」という感じではありませんでした。
「昨日来たばかりなんです」「可愛いのですぐに売れてしまうかも・・・」という店員さんの言葉はとても記憶に残っています。
本当はすぐにでもと思いましたが、覚悟が必要と一晩だけ考えることに・・・。ただもう帰りの車の中ではもう決定していました。次の日の朝、焦りながらすぐにペットショップに電話して購入意思を伝えました。一晩の塾考期間は不要でした。
ちなみに、そのころは一旦コロナがやや落ち着いたところでした。ワンコやニャンコたちの値段もかなり高騰していたのが戻ってきたところという説明を受けました。そして最近では「小さい子」が人気のため、大きくなりそうな子ほどお値段は安めということでした。大きさに関しては特にこだわりはなく、ただあまり小さいと潰してしまうのではないかなどと考えていました。
ちなみに、うちの子は体重3.5-4kgくらい(両親がそれくらい)とのことでした。現在その通りになっています。
その後、まだペット可のマンションへの引越しを経て、1月半ばに引き取りました。それまではペットショップに預かってもらっていました。
そして、実はその間に「低血糖事件」あり。ワンコがご飯を食べなくなり(拒否していた模様)、なんと1月1日に低血糖で入院しましたという大事件がありました。
何か病気があるのではないか、低血糖脳症が起きてたらどうしようなど、もう色々考えてしまいました。結局、自分の好みのご飯ではないと食べないというプードルちゃん特有の症状だったようです。
入院先で1/1-3までは点滴までしてもらっていました。家に来てから食欲がないことはないので、今では信じられない事件でした。回復してくれて本当に良かったです。
ペットショップさんと提携の獣医さんのおかげです。
生体販売に関しては、色々批判があります。大手ペットショップへもは諸々批判もありますが、今回に関しては、大手で良かったとは思いました。元旦でも迅速に動けたこと、提携獣医さんがす店内にあったこと、そして退院後にも店員さんがしっかりと管理してくれたことなど。
ちなみにワンコはしばらくは店員さんのことも覚えていたようで、遊びに行くと喜んでいました。
ちなみにワンコの親や兄弟にも会ってみたいと思っていますが、今のところ血縁関係のサイトでも見つからず。
愛犬家の方には賛同得られると思いますが、出会えて本当に良かった。うちに来てくれてありがとうと何度伝えても伝えたりないなと思っています。
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