ワンコについて読んだ本の中でおすすめのもの第3段です。今回はフィクション中心になります。
読んだ中には「これは酷い!」という本もいくつかありましたが、そのほとんどは数年前のものでした。あえて紹介してません。
医学同様、動物についての新しい知識もどんどんアップデートされていくので、何か本を読む場合には、なるべく年度の新しいものが良いのではないかと思います。
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DOG SIGNAL
2023年2月の段階で8巻まで出ています。
トラウマを持つ天才的な孤高のドッグトレーナー君と新人トレーナー君を中心に、飼い犬のしつけについての悩みをどんどん解決していくドラマ設定になっています。どうやらアニメ化もするそうです。
描かれているワンコたちがとても可愛いです。表情豊かに描かれており、お話しているようにしか見えない。
健気なワンコたちの様子に何度か涙しました。
犬を飼い始めたときにもぜひ一読してみると良いと思います。物語を楽しみつつ、ワンコのしつけについての知識を得ることができます。
おすすめです。
犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい
猫好き、動物全般好きな人におすすめです。
フレンドリーなワンコに対してクールなニャンコという比較で、ニャンコがかなりの確率でオチに使われています。
犬には犬の良さがあり、猫には猫の良さがあり、どちらも比べられないほど一緒にいて楽しいし、愛おしいという気持ちが伝わってきます。
こちらもアニメ化されているようです。
短編なので読みやすいです。ちょっとした隙間時間にもさらっと読めます。
まめきちまめこニートの日常
まめきちまめこさんのblogがまとめられた本です。
Livedoorのblogで連載されているので、そちらを読んでも良いと思います。
読み切りの漫画が毎日更新されています。自身をニートとおっしゃられていますが、勤勉な方だなと思います。
動物たち(こまち、タビ、メロ、シンバ)との日常生活をさらっと描いていらっしゃいますが、卓越したユーモアセンスのある方だと思います。動物との絡みがなくても毎回笑える内容の漫画です。
実は、猫のシンバ、レトリバーのこまちは昨年に亡くなってしまいました。これには読者もかなりショックを受けて悲しんだようです。まめこさんと生活を共にすることができて、彼らは幸せだったのではないかと思います。特にシンバは生い立ちに不幸がある猫なので、その辺りも含めて読んでもらえると良いと思います。
その他の本
そもそも泣かせにきているような本は全力で避けています。それでも、ふとしたところで物語に涙してしまうことは多いですが。もっといろいろ読んだはずなのですが、人におすすめできるのは以上になります。
こういった本を読むと、ワンコの寿命はどうしても人間よりも短いことを再認識させられます。ちゃんと向き合って大切にしてあげなくてはいけないなと思います。
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