あくまで個人の感想のお話です。
テレビがないこともありますが・・・動画配信サイトでも日本のドラマや映画はあまり見ません(アニメはよく見ます)。
あくまでドラマ(映画)ですので、現実とは異なるファンタジーと割り切ろうとはしていますが、あらすじとは全く関係ないところでどうしてもそれは違うだろ!とあらすじと関係ないことろににツッコミを入れたくなったりしてしまうからです。
特に社会派系の映像に対してよくあります。法曹関係のドラマや医療関係のドラマに対して、それぞれ専門家はあまり見たくないという話も聞きます。私も浅はかな知識でも、思わずツッコミを入れたくなる演出がたくさんあるように思えます。
最近は専門家による監修がしっかりなされているとは思いますが、それでも、出演者やスポンサーの関係で配慮されているのかなと思ってしまう場面があると、不自然さを感じて一気につまらなくなってしまいます。子供の頃の方が、ドラマが楽しいと思えたのは、自分の知識のなさだったのか、それともタブーや忖度が少なかったのかはわかりません。
救命救急の医療ドラマなのに、電車事故や爆発事故ばかり(スポンサーに自動車メーカー、日本はどんな危険地帯なの?)。突然の「逮捕する!」(え?現逮、緊逮の要件いずれも満たしてないよね?)。医療行為中なのにマスクがない(出演者の綺麗なお顔が大事。綺麗な顔見ても感染は防げないよ)。場面が繋がってない?(出演者逮捕されて場面カット)。「手術は成功しました。もう大丈夫です」(いや、ここからが大事よね?術後管理ちゃんとしないと大丈夫って言えないよね?)。刑事裁判バリバリ、はいすぐに民事得意なのですぐやります(どんなスーパーマンだ、あれ?利益相反大丈夫?)。
いかにファンタジーと割り切れるかですよね。ドラマよりはアニメの方がファンタジー要素強めなので、ツッコミ回数はかなり少ないと思います。
一番許せないのは(そこまでの強い憤りはないですが笑)、好きな原作がドラマ化するにあたり、内容を変更されている時。出演者への配慮なのか、スポンサーへの配慮なのか、だったらドラマ化しないでーと言いたい(小説にも突っ込みどころが多いものはありますが、それはさておき)。面白い方向へ変更されていれば良いのですが、どう見ても「忖度」(出演者をカッコよく見せる演出など)の時にはすぐに見るのをやめてしまいます。漫画のドラマ化が難しいのはこういったわがままな読者にも原因があるのかもしれませんね。
海外ドラマにも多かれ少なかれそのような制限は当然あるとは思います。ドラマ中の突然の死亡、転勤(本当はギャラで揉めたらしい)などはよく聞く話です。ただ、自分の知識の及ばない海外だからなのか、それとも本当に忖度が日本よりも少ないのかはわかりませんが、あまり日本のドラマで感じる不自然さやストレスを感じずに見れるドラマが多いようにも思えます(あくまで個人の感想です)。
海外でも同じような専門家からのツッコミはあるのかもしれませんが、あらすじに集中できて、内容を純粋に楽しめるものが多いような気がします。
そして特に最近見るのはほとんどコメディーばかりです。コメディー要素がないと、見れない・・・。大震災やコロナの影響もあり、最近は「不幸なドラマ」は視聴率が上がりにくいそうです。
よく分かります。現実世界が暗いから、ドラマやアニメは楽しく!と考えたいのかもしれません。
あと、絶対に見たくないドラマ(映画)・アニメ。ワンコ(ペット)とのお別れがあるドラマ(映画)・アニメ。どんなに感動すると言われてようが、お金を出すからと言われたとしても無理。予告だけで号泣しそうになるので、辛くて無理です。今後も見ることはないと思われます。
安心して見れたワンコの映画は「キャッツ&ドッグス地球最大の肉球大戦争」「ペット」ですね(一般的に40代女が見るものでは決してない)。
クスッと笑えるコメディー要素があって、あらすじもしっかりしている海外ドラマ・アニメ、もしくは完全にコメディーに振り切っているドラマ・アニメ、この2つが最近では「思わず一気見してしまう」ドラマ・アニメです。
「closer」「メンタリスト」「ヴェロニカマーズ」あたりがミステリー好きとしてはおすすめです。アニメに関しては最近の転生系以外のもので人気あるものはあまりハズレがないようにも思えます。
そして、NetflixやHuluも利用していましたが、最近ではu-nextに落ち着いています。u-nextのオリジナルドラマもなかなか面白いです。おすすめミステリードラマは全て見ることができそうです(2022/11/23)
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