お天気の日はお散歩も楽しいですね。
おやすみの日にはなるべく長めのお散歩(できればちょっと遠出)に行くようにしています。
他、散歩についての記事はこちら
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散歩の必要性
小さい子にはお散歩は不要と説明するペットショップさんもいるようですが、そんなはずはないと思っています。確かに必要運動量の大小はあります。病気や加齢で歩けなくなってしまった場合もあります。
ただ、小さいから不要というのは違うのではないかなと思っています。
散歩の目的は運動するというよりは、知的好奇心を満たしてあげることだと考えています。外は刺激でいっぱいです。その子にとって十分な散歩をしてあげることで、ワンコの知的好奇心も満たされるのではないかと思っています。
そして飼い主もワンコと一緒に散歩することで、楽しいこともたくさんあります。
残念なことに、我が家の近所にはオープンカフェなどはなく、インスタで見るようなオシャレ感は皆無です。ただ一緒に歩けるだけで嬉しいなと思える今日この頃です。
散歩に潜む危険
ただ散歩には危険も潜んでいます。
車や自転車、時に歩行者。そしてこちらが加害者となってしまうこともありうるので、マナーを守りつつ、道路での振る舞いをワンコにも教えないといけません。
また、夜のお散歩についてはLEDライトが必須だと思います(よるのお散歩)
そして春になってくると特に危険が増してくるのが、「ノミ・マダニ・蚊」いわゆるムシたちです。
特に春以降には虫除けは必須になっています。
「ムシ」の恐ろしさ
ノミ
ノミは体表に寄生して、吸血、そして2日以内に産卵するという恐ろしい昆虫です。肉眼での確認は困難なこともあるので、もしかするとワンコの体に寄生している可能性もあります。吸血されると皮膚炎になる他、体内に寄生されてしまうこともあります。
またもしワンコの体に発見した場合、すでに何匹も寄生されている可能性もあります。
家の中がノミだらけという悲劇もあり得ます!
ノミは人間も吸血します。アレルゲンともなりうるのでかなり注意が必要です。
「ノミ」を検索すると、画像にゾワゾワっとします。危機意識を持ちたい方は検索してみてください・・・お勧めはしません。
マダニ
これも吸血昆虫になります。ノミ同様に皮膚炎の原因となる他、貧血などの症状を起こすこともあります。
人間でも重症熱性血小板減少症候群という疾患を引き起こすことが知られています。若年者でも死亡例もありますので要注意です。
これももしイボのようなものをワンコに発見したら・・・吸血して大きくなったマダニの可能性があります。すぐに病院へ行かなくてはいけません。決して取ろうと思わないこと。
蚊
有名なフィラリア症の原因となります。フィラリアの予防薬投与はもちろんですが、人同様蚊に刺されるのを予防する必要がありますね。
予防方法
獣医さんで処方してもらうノミダニの予防薬、フィラリア予防薬(注射)以外の家庭での予防の紹介です。
グッズ
ムシ除けスプレー
ワンコも嫌がらずに使えています。人にも使っています。これまでこのスプレーしか使ったことがないので比較ができないのですが、ベタつきもなく、匂いも気にならないので、かなりお勧めできます。
ムシ除けクリップ
何種類か実際に試しました。特別大きい差はなかっと思います。小さいので、人用のカバンとワンコのハーネスにつけたりしています。重くないので、ワンコも邪魔には感じないと思います。
定期的に入れ替える必要があるので、2.3個まとめて購入がお勧めです。
アース 虫よけわんにゃんクリップ ミニサイズ 140日(1コ入)
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可愛いので一番お勧めです。
ドギーマン おさんぽ虫よけ 安泉香 150日 不快害虫忌避 取付簡単
散歩後に・・・
お散歩のあと、直後でなくても1日1回のブラッシングが必要です。
我が家では、シャンプーは3−4週間に1度ですが、ほぼ毎日シートで体を拭いて、ブラッシングをしています。
のみ取りのためにはスリッカーだけでは足りないので、できるだけ併用します。
その時に、毛が絡んでも引っ張らないようにしなくてはいけません。
ブラッシングは小さい頃からの慣れが必要とされています。うちのワンコもブラッシング大好きとはなっていないので、かなりテクニックがいるのだと思います。今後も頑張っていきたいと思います。
できれば自由にお散歩させてあげたいところです。飼い主が気をつければ予防できることはやって行こうと思います。
またお散歩行こうね!
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